祭りシーズンが終わりました

岩本信一郎 お祭りブログ (1) その他

今年はコロナ禍明けから年数も経ったせいか多くのお祭りが開催されて楽しい一年になりました。ですが正月に発生した石川県はもう一年になりますが、まだ復興も進まずひどい状況ですね。

あまり楽しんでばかりいられませんが、お祭りにはたくさん元気をもらいました。

また、来年もたくさんのお祭りを見たり参加しようと思います。そして今日は大好きな福岡県のお祭りも再度ご紹介です。

福岡県には、四季折々に多彩なお祭りがあり、地元の人々や観光客にとって大きな楽しみとなっています。その中でも、特に有名で楽しいお祭りをいくつかご紹介します。

1. 博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)

7月1日から15日まで開催される博多祇園山笠は、700年以上の歴史を持つ福岡市の伝統行事です。見どころは、最終日の「追い山」で、飾り山と呼ばれる大きな山車(やま)を男たちが一気に担いで駆け抜ける迫力満点の姿。町全体が熱気に包まれ、大太鼓の音と掛け声が響き渡る中、観客は息をのむような興奮を味わえます。

2. 黒崎祇園山笠(くろさきぎおんやまかさ)

北九州市の黒崎地区で行われるこのお祭りも、山笠を中心とした勇壮なお祭りです。昼間は華やかな装飾の山車を見物し、夜には提灯に灯りがともされた山車が幻想的な姿で練り歩く光景が楽しめます。

3. 川渡り神幸祭(かわわたりしんこうさい)

田川市で行われる川渡り神幸祭は、5月に開催されるユニークなお祭り。神輿(みこし)が地元の彦山川を渡る神事は必見で、水しぶきを上げながら川を進む様子は迫力満点です。地域の人々の熱気と伝統が息づくお祭りです。

4. 筑後川花火大会(ちくごがわはなびたいかい)

夏の風物詩として久留米市で行われる花火大会は、九州最大級の規模を誇ります。約18,000発の花火が夜空を彩り、川面に映る光の反射が美しく、家族や友人と訪れるのにぴったりです。

5. 柳川ひな祭り「さげもんめぐり」

2月から3月にかけて柳川市で開催されるこのお祭りは、色とりどりの「さげもん」と呼ばれる飾りが町中に吊るされ、華やかな雰囲気を楽しめます。お堀を船で巡りながら、春の訪れを感じることができます。


福岡県のお祭りは、地域ごとに個性があり、どれも心が躍るような楽しさが詰まっています。伝統的な行事や自然を生かしたお祭り、そして華やかな飾りや花火など、多様なお祭りが季節ごとに行われる福岡は、何度訪れても新たな発見があります。

来年は福岡県にも帰りたい。

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